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分析対象のポートフォリオ

分析対象のポートフォリオの構成は下記のとおりです。

登録済みのポートフォリオ
ティッカー 会社名 保有割合 (%)
VOO
Vanguard S&P 500 ETF
50.0%
50.0%
VCLT
Vanguard Long-Term Corpor…
50.0%
50.0%

上記の銘柄構成にて分析可能な期間を示します。

構成銘柄の検討

銘柄どうしの関係の強さ

分散投資ができているか相関係数により判断します。
銘柄どうしの「相関係数の一覧」を下の表にまとめます。
表の見方は、こちらをご覧ください。

相関係数の判断基準は、次の「相関係数の基準」に示しています。

相関係数の一覧

相関係数の基準

「相関係数の一覧」に出てくる数字(相関係数)をどう解釈すればいいかの「目安」を示しています。 この数字をもとに「この組み合わせはリスクを減らせそうか」を考えるヒントになります。
※ 有意水準5%(p < 0.05)をデフォルトの基準としています。基準の算出根拠はこちらを参照願います。

相関係数の目安
分散投資効果の目安(例) 関係の強さの傾向 相関係数の範囲
(有意水準5%)
相関係数の範囲
(有意水準10%)
相関係数の範囲
(有意水準1%)
分散効果はほとんど期待できない 強い正の相関 1.0 ~ 0.514 1.0 ~ 0.441 1.0 ~ 0.641
限定的な分散効果 中程度〜弱い相関 0.514 ~ 0.0 0.441 ~ 0.0 0.641 ~ 0.0
高い分散効果が期待できる 相関なし r = 0.0 r = 0.0 r = 0.0
良好な分散効果 逆の動き(負の相関) 0 ~ -1 0 ~ -1 0 ~ -1

データ数:15


相関関係の算出区間

「相関係数の一覧」の相関係数を計算した期間(どの年のデータを使ったか)について示します。 下のグラフの中で赤く塗られた部分が、相関を計算した対象期間です。

なお、グラフ中の数値は銘柄毎でリターンの絶対値の最大値を1として表示しています(規格化)。 「相関係数の一覧」の相関係数は、規格化は行っておらずそのままのリターンの値を使用しています。

算出区間

リターンの計算条件

「相関係数の一覧」を作成する際の条件を示します。

計算条件
表示区間 2010年 〜 2024年
リターン計算時の通貨 円換算
リターンの種類 トータルリターン

計算オプション機能

条件を変えてもう一度相関行列を計算したい場合は、下のフォームから設定を変更できます。 たとえば、計算する期間を短くしたり、円ではなくドルで見たりすることができます。

どのリターンの相関関係を表示しますか?

円あるいはドルどちらでリターンを計算しますか?

デフォルトでは、 2010年〜2024年 のリターンを計算していますが、期間を限定して計算することが可能です。
なお、グラフ上は、 2009年 を100%と置いています。実際に指定できる範囲は 2010年〜2024年 の間のみです。